また失敗しそう…から抜け出す貯金の始め方
何度か貯金にチャレンジしたけれど、いつも続かない。そんな経験、ありませんか?
「また失敗しそう…」という気持ちが頭をよぎるたびに、スタートするのが怖くなる。けれど、それはあなたの意志が弱いからではありません。
むしろ、うまくいかなかった経験があるからこそ、慎重になっているだけ。
今回は、そんな不安を抱える方が“今度こそ続けられる”ための、貯金の始め方についてお話します。
「また失敗するかも…」という気持ちの正体
失敗経験のある人ほど、新たに始めることへの不安が強くなります。それは「自信を失っている状態」でもあり、「またダメだったらどうしよう…」という自己防衛の反応です。
とくに、完璧主義な人ほどこの傾向が強く、「一度うまくいかなかったから、自分には向いてない」と思い込んでしまいがちです。
ですが、その考え方自体が貯金を難しくしている最大の要因なのです。
挫折の原因は「金額」でも「意志の弱さ」でもない
「貯金ができないのは、我慢が足りないから」「収入が少ないから」――そんなふうに自分を責めていませんか?
でも実際は、多くの人がやり方や設定した目標が合っていなかっただけ。いきなり1万円、2万円といった高い金額を毎月貯めようとして、生活がきつくなり、結局挫折…というパターンはよくある話です。
重要なのは、「どれだけ貯めるか」よりも「どう続けるか」。そのためには、最初のハードルを極限まで下げることが必要です。
失敗しないための3つのステップ
「もう失敗したくない」と思うなら、まずはこの3つを意識してみてください。
ステップ1:100円から始める「成功体験」を積む
金額の大小は関係ありません。
最初の目標は「続けること」。100円でも毎月貯められたら、それは立派な成功です。
「できた!」という実感こそ、次のモチベーションにつながります。
ステップ2:目標は「額」ではなく「習慣化」に置く
「毎月1万円貯める」よりも、「毎月何かしら貯金する」ことを目指しましょう。
金額よりも行動を習慣化することが、将来の貯金額を大きく左右します。
ステップ3:他人と比べない。自分のペースで進める
SNSやネット記事で見かける「月5万円貯金成功!」などの情報に惑わされないでください。
大切なのは、あなた自身が無理なく続けられることです。
自分に合った「最初の一歩」を選ぼう
貯金の方法はひとつではありません。以下のように、自分に合うスタイルから始めることで、続けやすさがぐっと上がります。
- 500円玉貯金、つもり貯金などの“遊び感覚”でできる方法
- 家計簿アプリを使って、残高を「見える化」する
- 給与口座から貯金用口座への自動送金で“先取り貯金”
- 現金封筒で「残ったらそのまま貯金」ルールを作る
どれかひとつでも、「やってみようかな」と思えるものがあれば、そこが第一歩です。
まとめ
何度も挫折してきたからこそ、不安になるのは当然です。でも、その経験は次に活かせる貴重な財産です。
「やり方が間違っていただけ」
「完璧を求めすぎていた」
そう気づけた時点で、もうあなたは一歩前に進んでいます。
貯金は「正しいスタート」が切れれば、必ず続けられます。
100円からでもかまいません。自分に合ったやり方で、今度こそ「貯金できる自分」を目指しましょう。
